今回の会場には、(有)中野形染工場さんが保管されている貴重な籠染の中から
ごく一部の数点を出品致します。
写真の15点は、籠染の籠の中からライトの光で伊勢型紙の模様(細かい切り細工)を
鮮やかに浮かび上がらせた紹介写真です。
この品は、KAGOZOMEYA商品のジャパン・ブランドの第一弾となる商品の一部です。
会場では写真の籠の中の一部と他の籠を展示致します。
いずれも浴衣生地の生産過程で実際に籠染に使用されてもので、 基本的に 1点モノの品です。
真鍮製の籠が時代と共に深い味わいのある色となっております。
ご了解いただきたい点と致しましては、生産に用いられた歴史を刻んだものとして
細かな凹凸や金属の変化が見られる場合がありますので、そういったことも、
時代をはぐくんだ【味】としてご鑑賞いただきたいと存じます。
細かな凹凸や金属の変化が見られる場合がありますので、そういったことも、
時代をはぐくんだ【味】としてご鑑賞いただきたいと存じます。
どうぞ当日、物産品販売ブースにて、籠染灯篭(ランタン)をご覧ください。
また、サミット会場の市役所ロビーにても、今回ご参加の各宿場町のお名前を籠の中に
書き入れまして、明かりを灯している籠染灯篭(ランタン)を展示しておりますので、あわせて
KAGOZOMEYAがつくりだす日光街道宿場町の雰囲気に触れてみてください。
なお、販売につきましては、このブログにて、改めてご案内をさせて頂きます。
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